法律には、従業員を雇ったときにやるべき手続きが色々定められています。
思っている以上にやることがありますし、従業員を雇ってから考えるのでは間に合わないこともあります。従業員を雇う前から準備しておくことをお勧めいたします。
①労働条件通知書の交付
②労働者名簿の作成
③出勤簿の準備
④賃金台帳の準備(給与計算)
⑤健康診断の実施
⑥教育訓練
⑦雇用保険資格取得手続き
⑧社会保険(健康保険・厚生年金保険)資格取得手続き
初めて従業員を雇うとき、「従業員を雇ったときの手続き」のような手続きの他に次のような手続きも必要になります。
①労働保険の成立手続き
②雇用保険の設置手続き
③社会保険の適用手続き
④36協定の届出
「従業員を雇ったときの手続き」「初めて従業員を雇ったときの手続き」の前に、従業員を雇う前にやっておくべきこともあります。その中で最も大切なことは、「どのような労働条件で求人し、雇用するか」ということです。
この部分をしっかりやっておかないと、後々労働問題が発生してしまう可能性が高くなりますし、予想以上に人件費等のお金が掛かってしまう可能性があります。
当事務所では、求人のサポートもさせて頂いております。
従業員を雇うときに分からないこと、ご相談にのらせて頂きます。
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